Satoshi Labo diary

主にジョギングやマラソン大会の様子について書いています。

2019.11.23. Saturday 全国各地からいだてん集結 第32回大田原マラソン Ohtawara marathon

 2019年11月23日土曜日大田原マラソンを走ってきました。

自身19回目のフルマラソン(完走率100%)

 

30代で膵腫瘍の摘出手術からまさかSub3やSub10をするまで走れるとは思っていませんでした。またこうして走れることに感謝。家族、医師、友人に感謝感謝。

 

さて前回マラソンは9月後半のベルリンマラソンから約2か月ぶりのフルマラソンディスタンス。

当初の予定は、10月2週目に東北復興マラソン出場予定でしたが、台風19号の影響で大変残念ですが大会中止になった。

復興マラソンに追い打ちをかけるような台風の影響に心を痛めています。気持ちを込めて、復興に向けたクラウドファンディングにも寄付をさせて頂いた。一昨日、東北復興マラソン事務局から石巻市雄勝町の名産品「雄勝石」で出来たメダルが到着。

東北復興マラソンは、神戸、熊本と連携して、メダルのリボンは各地でつくられたものを雄勝石でできたメダルで完成させている復興への気持ちが込められている素晴らしいメダル。

https://fukko-marathon.jp/runner/award/

 

さてさて、大田原マラソン

こちらの特徴は何といっても制限時間4時間。栃木県美原公園陸上競技場スタート・ゴールの陸連公認レース。

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そして、わたしは「V字回復」コースと呼んいる、この前半下り、後半で登り基調のまさにV字回復、ここでネガティブスプリットをしたら、結構すごい!ということ。こんな感じ↓↓↓

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V字回復コース

 

そんなV字回復コースに前回ベルリンマラソンからの疲労から台風19号の影響などトレーニング計画通りに進まず疲労回復もできていない状態で大田原マラソンを迎えることになった。

 

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直近4週間のトレーニン

週平均で50キロ程度。人生半世紀が近づいてきたら、とたんに20-30歳代の頃のように体が動かなくなってきている今日この頃。量的トレーニングと質的トレーニングのバランスがより一層重要になっていると実感。加齢を理由にしてしまっては理論も自身も成長なし。楽にSub3で走る研究はまだ続く。

 

気温は10~11度程度、天候雨、風は名物「那須おろし」昨日は地元の友人曰く、朝はかなりマイルドな感じ、それでも日中はいつでも吹くよ~っと言っていたので、スタートしてから、しばらくして後半に差し掛かったあたりで、キターという感じ。そして楽しい上り坂もやってキター!笑

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コースは反時計回りに競技場をスタートして川へ下って後半高台の競技場へ戻るイメージ

 

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レーニングの一環として参加したにしても厳しい結果にこちらが現在の実力値

 トイレ休憩3分程度で正味3時間15分くらいでしょうか。おつまみなし、飲み物付きの公認大会トレーニング後は、地元の温泉、五峰の湯に入って疲れを癒して帰路に就きました。

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五峰の湯

こちら五峰の湯↓

https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=4378

 

 

1月勝田、4月ロンドンに向けてよいトレーニングになりました。

 

 

 

なお、今回をもって大田原マラソンは3年間の休止期間に入るとのこと。同時期開催のマラソン大会が昨今増加傾向、参加者減少傾向、コース見直し、開催時期見直しなど視野に入れているそうです。また、オリンピックや栃木国体の開催予定とのことから財源のバランスを念頭に判断されたようです。個人的にはとても的確な判断という印象を持ちましたし、これまで若手育成の観点から優勝者をパリマラソンに派遣してきたことなどの人材育成の観点は今後も継続検討を期待します。

こちら大会休止検討の発表記事↓

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/246700

 

最後に、シカゴ以来の再会O塚さん、ベルリン以来のTomさん、走友会のAndyさん、ボストン以来のなっちゃん、お疲れ様でした!そして、南蛮連合の皆さん楽しい時間をありがとうございました。

 

また気が向いた時に記事を書きますね。ではまた!